1,ゴミ箱の気持ち
2,みかんのサイ
3,夜行列車と私の関
4,母さんのミミとパンのミミ
5,天埜が頭を抱えてい
6,気になる
7,寄り道禁
8,まっとるげんよ
おやすみ工房
この名前を聞いて枕とか何か安眠グッズを作っている?
なにか「安眠」をテーマにしたラジオ番組かと思った。
おやすみ工房のスタッフのミヤモトくんに教えて貰って知ったおやすみ工房。
それはなんと音楽を作る番組だった!
僕も一応シンガーソングライターとして活動しているので興味津々!
聴くとそのクオリティの高さにオドロキ!
メロディーはついていけない!
歌詞も深い!
僕には手が届かない世界だった!
そして!
そしておやすみ工房の、
「なにこれ?」
となる曲にハマってしまいました!
そして「安眠」を妨げられて「なにこれ?」現象が次から次へと!
その最初の「なにこれ?」となった曲は、
「ゴミ箱の気持ち」。
タイトルだけでも「なにこれ?」ですがナレーションは入るはクシャミまで!
そしてまだ番組を知らなかった過去の曲を振り返ってみたらあるわあるわ「なにこれ?」が!
「みかんのサイズ」
これもタイトルだけでも「なにこれ?」
呪文を唱えるような始まり!
そしてだんだん暗くなっていく。
「シャボン玉」のメロディーで一気にドーンと底に。
最後はもう突き落とされたような感じ。
思い出を描いた歌詞なのでしょうがこのメロディーで思い出が空想の世界に!
なにこれ?
そして「やっぱり夕焼け」。
最後「良かっ」で終わっている。
「た」が無い!
終わった時のこの不安感!
「えっ?どうして?」
これも「なにこれ?」
そして「夜行列車と私の関係」?
これもタイトルだけでも「なにこれ?」
そんなの関係あったのか?
とツッコミどころ満載!
スタッフのミヤモトくん曰く。
「これがおやすみ工房、木村さんの手口!」
これは犯罪なのか?
なぜか僕が作ってる硬い歌詞、タイトルの歌たちに申し訳なく思った。
こういうウイットのセンスを身につけたい!
そして「パンのミミと母さんのパンのミミ」
これなどもう、
「うっそだろ!えー?なに?マジー!」だ。
僕の作った歌を全否定されたように思った。
スタッフのミヤモトくん曰く、
「聴き流して。」
聴き逃す?
もう遅い!
そして「天埜が頭を抱えている」。
こっちが頭を抱えているよ!
もう勘弁してくれ!
「なにこれ?」どころでは無い。
自分のアレルギーの食べ物を素材に歌詞を書く?
僕にはそんなこと出来ない!
特にタケノコ、ばい貝は僕の敵じゃないし!
スタッフのミヤモトくん曰く、
「おやすみ工房のアレルギーに気をつけて!」
たしかにそうだと納得。
そして「気になる季節」。
やっとまともなタイトルだと思って聴いていたら最後に、
「電気代がかさむ」
僕も季節の歌を何曲か書いたがこういう現実的な歌詞は無い!
「電気代がかさむ」?
なんなのだろう?
考えさせられる。
スタッフのミヤモトくん曰く、
「想定外が毎週」
本当にそうだ。
そして「寄り道禁止」?
まさか熊出没が歌になるとは?
「もしもクマに会ったら黄色い傘で魔法をかける」
「なにこれ?」
スタッフのミヤモトくんに聴いたら、
「昔、どこかで聞いたがクマが出たら走らずにゆっくり後ずさりするようにと教えられたがお休み工房では魔法をかけるそうです。気にしないいで」
「なにこれ?」
気にするよ!
この話はここだけでのことにしようと確認し合った。
スタッフのミヤモトくんもう一言曰く、
「校区が違う話しなので」
彼も相当侵されてきている。
そして「まっとるげんよ」!
「なにこれ?じゃなくてやめて!」だ!
「げんよ」はダメでしょ。
僕は大学で石川を離れた経験があり、その時実家の母から電話がかかってきて、
「知っとるげんよそうねんてほやわいね」
という言葉を聞いて初めて違和感を感じた。
僕もそれなりに地元の方言を使っているけど他府県で聞くと「勘弁して」と思ったことがある。
だから「まっとるげんよ」はやめて!
ローカル色豊かなのはいいかも知れないけど「げんよねんてわいね」はやめて!
スタッフのミヤモトくん曰く、
「ある意味演歌のご当地ソングより効果満点」
まだありますよ!
まだありますよ!
8曲なのでこれで終わりますがまたありますよ!
ツッコミどころ満載のおやすみ工房はオモシロイ!
実は木村さんとは顔見知りで先日ミヤモトくんと少しですがお会いしました。
全く年齢を感じさせない?
パワフルでした。
スタッフのミヤモトくん曰く、
「おもちゃ箱です」
ということで今回はスタッフのミヤモトくんと一緒に書かせていただきました。
これからはおやすみ工房の少し近くで聴けそうです。
「なにこれ?」現象期待しています!
アッツ&ミヤモト
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