私がおやすみ工房を知ったのはおやすみ工房のスタッフの戸倉さんのおかげです。
戸倉さんとはもう30年以来のお付き合い。
彼とは仕事の関係で知り合って好きな音楽が一緒だったので意気投合して若い頃はよく京都で呑みました。
そんな彼から電話がはいり、
「面白いことやってます。ぜひ聴いて欲しい。」
ということでこのおやすみ工房を知ることになった。
それは昨年の9月でした。
彼は私のことをよく知っている。
おやすみ工房のギャラリーサイトで曲を聴けば私の好みの曲ばかりだった!
私も音楽が好きで今でも昔の音楽ばかり聴いています。
私は71歳。
最近の音楽も聴くのですが、どうも耳に馴染まない。
これは仕方ないこと。
時代についていけないというだけで、昔が良い、今が悪いものではありません。
そんな中おやすみ工房の曲は新鮮に耳に届きました。
おやすみ工房で初めて生まれた「秋なのね」
から順番に聴きました。
こんなに優しい歌がこんなところにあったんだ!
と思った。
私も歳を重ねたせいか、こういう歌詞が色んな光景を見せてくれます。
歌詞、曲が短いから余計に想像させてくれるように思います。
そうなんです。
今の時代の歌に自分の見てきた光景がどうも見えてこないのです。
そこで私が選んだ曲は、私の見てきた光景を思い出させてくれたものを選びました。
その光景は私だけの宝物です。
そして私が選んだ曲で作っていただいたプレイリストは私だけのBGMだと思うと幸せです。
そして生まれてくる曲がまた私の見てきた光景を思い出させてくれるかなと毎週楽しみにです。
T.Nakao
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